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東京には焼き豚足が無いらしいね!。東京で豚足といえば、ボイルしたものを、辛子味噌かなんかで食うらしいね。可哀想に。
という話しをしたらFジキさんが
「某店の豚足がマジうまい!」
と言ってた。俺とFジキさんは、食い物の好みがとても合う(結婚するしかない(笑))。
というわけで西中洲「芝居小屋 ○○」に来た。引き戸をがらがらと開けると誰もいない。引き戸をがらがらと閉めて再び振り返ると、スタッフが立っててびびった。いらっしゃいませぐらい言えよ(笑)。
8席のカウンターに、先客5人。テーブルは6卓ぐらい空いてる。
カウンターにどうぞも、お好きな席にどうぞもないので、カウンターに座る(この時点で既に、接客ヒドイなコレwと思ってる)。ゲソバコの鍵を置いたり、電話を置いたり、iPodをキャストオフしたりしてるとおしぼりを差し出されるので慌てて貰う。おしぼりどうぞぐらい言えよ(笑)。
ほかの席にはメニューがあるけど、俺の席にはメニューがない。なに飲むの?的な声かけもない(笑)。俺のキュー待ちかよ(笑)なので生と豚足、と言う。豚足には唐揚げと一本焼きとがあるらしい。一本焼きにしてくれと言う。
さっきの芝居のメモを書いてると、
「豚足は15分ぐらいかかりますけど良いですか?」
という声が聞こえる。俺に言ってるのかなあ(笑)。良いですよと返事したけど(笑)。
会話って普通、声かけがあってから始まるじゃろうが。たまにいるよねこういう人。最近、女友達ともつ鍋食いに行って、そいつがスタッフに向かって
「ちゃんぽん〜」
と言うから説教してやった。
「『すいません、ちゃんぽんお願いします』じゃろうが!」
スタッフに謝った。薬院「七山」にて。
豚足にハサミが付いてくるのはありがたい。チョキチョキばらす。
ボイル豚足を買ってきて、40分ぐらい茹でて、こんがり炙って上等のポン酢をかければこんな味になるよね、的な。
計算お願いしますと言ったら伝票が出てきた。
「しっス」
だってお(笑)。失礼しますぐらい言えないのかよ(笑)。
生ビール二杯と豚足一本で1700円。西中洲にしては安い。団体使いならアリですね。
ひどい芝居のひどい気分を引きずって帰る。ダブルで(笑)。明日〜という字は明るい日と書くのよ〜♪
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俺はおまえのパパじゃない > バイトのお話し
心の中では「おーよくきたなー、ちょっと待っててな、今席に通すから」って友達に対する気持ちと同じように接するんだよ。わかったか小僧もうね、この記事を256回ぐらい読んだほうがいいよmjd。