.log(ぽちろぐ)

退屈しているおっさんの日記

不動産屋について

     物件探し。引っ越し6回目にして思うこと。

     いい営業マンを見つけることが、楽に、安く、引っ越しするコツらしい。どうも。
     物件情報は、ネットワークで共有しているから、どの不動産屋に行っても、提案される物件はだいたい同じ。

     ではない。なんでか。

     ネットに出るより速く、雑誌に出るより速く、情報をキャッチするのは不動産屋の営業マン。有能な営業マンならば、マッチする物件を素早く見つけてくるだろ。
     じゃ、ネットや雑誌で物件を見つけて、不動産屋に仲介を頼むんだったら、どの不動産屋に行ってもコストは同じ。

     でもない。なんでか。

     仲介手数料、礼金、事務手数料。
     名目はいろいろあるけど、大家と店子をくっつける不動産屋の取り分は、家賃の一ヶ月分がMAX(らしい)。ということは、礼金が一ヶ月分って謳ってあれば、仲介手数料と事務手数料は、初期費用として計上できない。計上すると、宅地建物取引業法違反らしいよ。と、某不動産屋の営業マンが言ってた。(それが本当なら、min○min○で搾取されるとこだった。あぶないあぶない)

     じゃあ、礼金0の物件に引っ越せば得じゃない。かと思うと、仲介手数料と事務手数料で、結局一ヶ月分を計上されてるじゃん、って事もあり得る。注意。

     さらに毎月のコストを下げるには。そりゃ、不動産屋の営業マンにプッシュ。予算が合わないって事を感じよく、借りる気マンマンで言えば、営業マンだって人間だもの。その向こうにいる大家だって人間だもの。