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面白いと思った人もいるみたい。でも、俺にとっては期待はずれ。何一つ引っかかってこない。主因は俺が期待しすぎ。
役者とスタッフワークは何一つ不満無し。だからこそ劇作がもったいない。脚本も演出も、とても技巧に凝っていて、そこは面白い。仕掛けが面白いからと言って、面白い芝居には、必ずしも成らないのが難しいところ。
ま、次に期待ってとこだね。
とはいえ、ヘタクソばかりで見るに堪えない芝居(芝居?)よりは、劇作へ思いを巡らせる事の出来る芝居のほうが。
この日記は俺の個人的な日記。そこへ芝居の感想を上げているのは、俺が、他のひとの感想を知りたいがために、先ずは自分から。
だけれども、否定的な感想を不愉快な人もいるだろうから畳みます。
・人生で反省したい事柄は、チラシの裏に書いて冷蔵庫のドアに貼れ。
・家族に伝えたいことは、直接伝えれ。
・その川って蜷川?(笑)
・家族のことで後悔してることは誰にもあるじゃん。他界した親類縁者に訊きたいことは誰にもあるじゃん。それらを思い出させて泣かせたいなら、芝居である必要はないじゃん。
・親やそのまた親の期待を裏切ってぼくは、ぼくのやりたいことをやってる。でも、親やそのまた親は、
「好きなことを、一生懸命やれば、それでいいだろ」
って言うんじゃね?。ってぼくは思います。おわり。赤字部分なんじゃそら。
・家業を継がない言い訳は、家族に言えばいい。客が訊きたいのは、芝居をやる理由なんじゃねーの?。
・客入れから導入のサービス精神を、脚本に展開できないのは何故だろ。
・客席で携帯電話が鳴ったら、劇場内にいる全員が、そちらを見るって言うローカルルールはどうだろか。役者も見る。芝居は停まる。どうこれ!?。
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