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台北で語学留学と武術修行してるおっさんの日記

7.モダンスイマーズ「トワイライツ」2009/05/31 マチネ

     素晴らしい。見なかった人は、本当に本当に残念でした。2009俺ベストプレイ(暫定)。TVの女優が出る小劇場は、やや危険だな……と思ってたけど、観に行って良かった!。
     鎌倉で千穐楽なので、近郊の人は、見た方が良いと思います。絶賛おすすめ!。だけど前売りはイープラスで売り切れだ。当日券あるかな?。

     面白い脚本だなあと思ったら、岸田戯曲賞を受賞してるんですね。 訂正。前作「まほろば」で岸田戯曲賞を受賞。本作は受賞後第一作。
     恋愛がどうこうってキャッチーなチラシだったけど、恋愛だけじゃない、見応えのある舞台。終わったあと
    「見たー……」
    と思った。

     プロジェクターの位置。あれはひどい。最高の6席だか8席だかを潰して、プロジェクターの使用は5秒程度か。他になかったのかしら?。無かったんだろうな。そこをなんとかするのが、舞台監督の仕事じゃないの?。スタッフワークで、この、ただ一点だけ残念。福岡限定の残念ポイントか?。
     東京では、吉祥寺シアターでやってんのね。あそこはタッパも高いし、プロジェクター設置は自由度が高そうな気がする。

     前っツラの木もれイイ!。ACは奥から6,7,8発。捨て玉を探しちゃった(笑)。ところで最近は、色枠の表裏をあんまり気にしないんですか?。

     音が丁寧な仕事。玄関の引き戸と冷蔵庫が特に素晴らしい。

     2の山本亨さんが。
     山本亨さんと言えば「銀ちゃんがゆく」
    「あんた!博多ば舐めとらんね!」
    で始まる長い長い(以下略)

     鶴田真由さん。どの表情も美しい完璧美人。
     ただね、鶴田さんが出ただけで拍手する客席は、いなかっぺ丸出し。恥ずかしいなあ……。冒頭はそういうシーンではないでしょが。TVに出てる女優ってだけでありがたがるひとは、商業演劇でも見てなさいよ。
     とはいえ、普段は小劇場を見ない層を集客するという意味では、良いキャスティング
     ちっちゃい女優を芯に据えるのは悪いキャスティング。座りの芝居はもちろん、立ちの芝居も、前の客の頭が邪魔で、顔が見えない。

    <!--以下ややネタバレ-->
     現在の知識と経験を持って、人生の分岐点となったあの日あの時の自分に戻りたい、ってのは誰しも。
     1を見ながら、不幸な独身よりも、不幸な結婚の方が、より不幸だ。と思いつつ
     ※ただしイケメンに限る。かと思ったら、そう転がるのか。
     1. いくら好きでも金がなければ。
     2. 金があっても思いやりがなければ。
     3. 思いやりで譲っちゃだめだめ!。
     4. そうやって出発点に戻るとはびっくりだよ!。
     説明しすぎない劇作が、俺は好感を持ったけど、小劇場を見慣れてない人はハテナのマークだったかも。


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