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さくてきブログ２ > 初めて観る人は、無料にする
芝居が面白ければ、誘った人は感謝される。そういう人は、芝居が無料になるとかそういうことよりも、自分が薦めたことを他者に感謝されると言うことが、なによりうれしかったりするのだ。激しく同意する。だけど残念なことに、自信を持って薦めることの出来る芝居が、少ないんだ。前回面白い芝居を演った劇団が、今回も面白いとは限らない。常に安定してるのは「新☆感線」レベルだと思う。三谷幸喜作品、G2作品、後藤ひろひと作品でも、残念な感じの作品が、たまにある。
それよりは、ヒドイ芝居に誘ってゴメンほんとゴメンネ。を回避したいために大抵は一人で行く。観て、面白かったら人に勧めたいけど、その頃はもうチケットがなかったりして。
初めての人無料は、マーケティング的に言えば、ガムとか飲料とかの無料サンプル配布にあたるだろう。作品が優れていれば効果的だと思う。これも同意。だけど作品がひどければ、ダメージがすごい。無料でも高価いと思う芝居は、実際に少なくないし。日常的に演劇を観る人ならば、アイタタタで済むと思うけど、逆に、演劇を、初めて観る人が
「演劇ってつまらない」
という感想を持つと、損失は、ヒドイ芝居を演った劇団に留まらない。
演劇を、初めて観る人に勧められるのは、福岡では、ギンギラ太陽ズしかないというこの悲劇。あくまで主観だけど。それとも、一つあるからラッキーなのか。
そんな俺が鉄板で薦める楠見薫さん。楠見さんの出る芝居にハズレなし。「世界で一番速い女」「止まれない12人」「お正月」「お願い」「ラブコメ」「DeepForest」もう良いかこのへんで。
受付で身分証明書をみせてもらい、生年月日と名前を記録する。これをデータベース化これさ、どうやって管理してるん？。単語帳で？ノートで？表計算ソフトで？。accessとかFileMakerとかだと、条件で抽出できるね。DBを背後に置くwebアプリケーション作りましょうか？。いま暇なんだ(笑)。
