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西鉄ホール演劇プロデューサー中村さんがアフタートークに登場とのことで、この日時をチョイス。
- 同窓会については、京子と同意見。出たいとは思わない。
- あの頃の先生の年齢を追い越した今、先生の評価は変わる。教育者と地方公務員に。
- あの頃の親の年齢を追い越した今、あの頃の親の行いについてひとこと言いたい。
- どうやってバックトゥーザフューチャーしたの?とか聞くのは野暮だな。
- 2話以降、タイムリープしたことに気づくまでの芝居が、面白くない。見てる方が飽きてるのか、演ってる方が飽きてるのか、書いてる方が飽きてるのか、そもそも脚本がまずいのか。
暗転明けて、タイムリープしたことに気づいた瞬間からを切り取っても良いんじゃないかな。客は解ると思う。 - 上っ面だけ綺麗な物語に思えちゃうのは、俺が齢を取ってるのか、それとも芝居を見過ぎなのか。
- 大道具が素晴らしい。
- 前明かりが暗い。よって女優の顔が残念な感じに。時刻を表現したいならば、前明かりではなく、ホリを使うべき。立派な窓が用意されてるんだからさ。
劇団ぎゃ。の皆さんのコントがアホだ。そこが好きだ。自虐も好きだ。たまらんなこれ。
以下ネタバレ
小学校卒業時代の、今日は同窓会。あの頃流行っていた、ピンクレディー。
過去の自分にアドバイスしたいことは誰にもある。昨日の自分に、でさえ
「ウコン飲んでおけ」
とかあるのに、増してや小学生の自分にアドバイスと言ったら。
あの頃のあの人の親切にいま気づいて、ありがとうを言いたいことは誰にもある。ありがとうを言うチャンスがなくても、ひとに親切にすることで巡り巡って、あの人に何かを返すことが出来るんじゃないかな。
あの頃の行いを反省して、関係者に謝りたいことは誰にもある。でもさ、相手もオトナになった今では、
「昔のことだから気にしてないよ」
と返されるだろう。そうすることで、謝った方の気持ちが救われると知っているから。だから、あの頃のことを謝りたい、でも謝ろうにも相手と会えない、と思ってくよくよすることもないんだ。
だけどその一方で、あの頃にされた意地悪を、今でも絶対に許せない、と相手が思っているかも知れない。でも、そういう思いは自分にもある。だけど自分がしたことを許して欲しいと思うからこそ、自分が受けた悪意を、今では許すべきなんだ。自分が相手を許すことで、回り回って自分の気持ちが救われるんだ。