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退屈しているおっさんの日記

goto「タンバリン」2012/10/27 20:00

     最前列で、膝をバチバチ叩きながら、大口を開けて高笑いする女。自宅でテレビでも見てろよ。
     こういう残念な人は、それを見た人に
    「わー恥ずかしい。自分は気をつけようっと」
    と思わせるために存在する。これで福岡全体の観劇マナーが向上するんだから感謝だね。とか思わねーよ。恥を知れ。
     それとも恥の概念がない国の人なのかな?。可哀想な発達障害の人なのかな?。

     とかいう人が客席にいると、観劇体験の質が低下する。溜息。

     強くなりたい鈴ちゃんは、知人の伝で女子プロボクサーに師事して。

     とまあお話はこんな感じ。序盤、謎が多くて話に入り込めなかった。説明しすぎない劇作は好きだけど、今回は情報が少なすぎ。
  • 4人はどういう知り合いなのかな?。
  • 鈴ちゃんはどうやら、見た目通りの年齢ではないらしい。ということは、他の3人も、見た目通りの年齢ではないのかも。
  • 響香さんは、好きなはずのボクシングから距離を取っている様子。何故だ?。
    ココが軸になっていくのかな?と思っていたけども。

  •  ヘタクソがいない。安心して見れる。ので物語、主題、劇作にまで思いを巡らすことが出来る。
  • 群唱から入るのは後藤脚本の特徴。
  • 客席が明るくなるのは某氏の照明プランの特徴。
  • 後藤さんがとても疲れて見える。明かりが暗いせいか?と思ったけど、響香さんの役なのねこれ。
    響香さんが、化粧しないブスでいる理由は語られない。こういうことかな?と思わせるシーンはあったけど。
  • 音効が丁寧で好感。
  • シャドー。響香さんが最もバランスがいい。どうやって崩そうかな?と考えちゃった(笑)。
    芝居の終盤に2分間のシャドーはこりゃ大変だ。よく頑張った。
  • タフな精神は、タフな肉体に宿る。生きていくぞと俺。