.log(ぽちろぐ)

退屈しているおっさんの日記

Tiger崩壊

 MacMini2006Earlyは、外付けのUSBHDDで起動している。邸内のiTunesサーバ、webサーバ、バックアップクライアントとして。2010年6月、起動ディスクにした時点で、新品のHDDではなかったけど。常時稼働、週に一度の再起動で運用して3年。起動してしばらくすると、ぐるぐるが回って無応答になる。きっとHDD物理故障の予兆だ。

 USBメモリに起動ディスクを作っておいたので、そいつを刺して起動すると無問題に動く。ということはやっぱりディスク故障だ。MacBookで3年使ったHDD250GBがあるので、そいつを起動ディスクにする。以下手順。
  1. USB外付けHDDを初期化。ディスクユーティリティを使った。MacOS拡張(ジャーナリング)。GUIDパーティション
  2. MacBook2009LateにUSB外付けHDDを繋ぎ、MacBook2009Lateにスノレパのインストールディスクを入れてCを押しながら再起動。
  3. USB外付けHDDにスノレパをインストール。インストール完了したら、MacBook2009Lateは、USB外付けHDDで起動する。
  4. 起動確認したらMacBook2009Lateの起動ディスクを、本来の内蔵ディスクにして再起動。
  5. 外付けを外して、MacMini2006Earlyに繋ぐ。起動。
  6. バックアップからデータを戻す。
  7. 環境設定。バックアップの設定とか、VNCサーバとか、webサーバとか、バックアップクライアントとか。
 本来、MacMiniに外付けを繋いで、Tigerの起動ディスクを作りたかったんだけど、インストールに失敗しました、って何度も言われたので、諦めてMacBookで作った。途中、
「サーバ用に新しいMacMiniを買うか?」
MacBookをサーバにして、rMBP13を買うか?」
とか悪魔が囁いたけど。

 月曜の晩から初めて、うまく回り始めたのは木曜の晩。夜しか作業できないからな。TimeMachineがうまく作動してないけど。
 とにかく、バックアップは大事。バックアップがあれば、起動ディスク死んでも平常心でいられる。

 外した起動ディスクは、データ拾うことがしばらく出来たけど、そのうち全く認識されなくなって完全死亡した。