香典開きをやってくれる業者もあるらしい。500口程度なら家庭内手工業で出来るはず。優秀な人は1人で出来るだろ。
2度の香典開きを経験して、ベストな手順は以下。
成果物
- 金
- {芳名カード + 香典の額}を束ねた帳面
用意するもの
葬式が終わったら以下が手元に残る
- 香典袋
- 芳名カード
成果物を得るための道具
- 輪ゴム
- 表計算ソフト
- 筆記具
- 箱を数個
手順
(1) 香典袋と芳名カードを1対1にして輪ゴムで止める。
- 住所が書いてない芳名カードがあるから、香典袋を正として、芳名カードに転記。
(2) 芳名カードの備考欄に、金額を記入。
- 金を数えたら香典袋に戻す。
- 輪ゴムは外さない。
(3) 振り分け。
- 金額で分けるのが良いと思う。
- 親族、会社関係、ご近所、みたいに分けるのも有りかも。
(4) 芳名カードにナンバリング。
- 香典袋の数と、MAX(芳名カードNo)が同じ値になるはず。
(5) 表計算ソフトで、リスト作成。
- 芳名カードNoと芳名カードに書いた金額を一覧にして、合計金額を出す。
- 金は香典袋の中。
- 輪ゴムは外さない。
(6) 金、香典袋、芳名カードを分離
- 輪ゴムを外す。
- 芳名カードに書いてる金額と、中身の金額が同じことを確認して、金を金箱に移す。
- 香典袋がemptyを確認したら、香典袋は廃棄。
(7) 金箱にある金を数える。
- リストの合計金額と同じならOK。
- 違ったら芳名カードとリストの突き合わせで、誤記を修正。
(8) 金を銀行に預ける。
この後
芳名カードを使って、香典返しの段取りへ。
注意事項
- 私語禁止。
- 作業者の序列を決めて、上意下達徹底。