ネタバレあるかも
- アンダーソン君は2010年代~2020年代に生きてる。ゲームデザイナーとして。
- マトリックストリロジーは、アンダーソン君がかつて制作したヴィデオゲーム。
- アンダーソン君の職場の机にはフィギュアが飾ってある。マトリックスの名シーンを立体化したもの。
- トリニティーはティファニーさんとして、夫と2人の子供が居る。
- アンダーソン君は風呂で涙を流す。退屈な毎日が、同じ日常が繰り返されることに。(と俺は感じた)
- モーフィアス / エージェント・スミス は表裏一体。リザレクションズではマージされたモーフィアスになってる、と俺は受け取った。
- 一方、エージェント・スミスは、マトリックス内のプログラムとして生きてる。エージェントではなく、自由に。
- ザイオンは崩壊して、いまはアイオに人類は住んでる。ナイオビはアイオの最高指導者で、ジェネラルと呼ばれてる。
- ザイオン崩壊から60年が経過している。当時のマトリックスから20年後の世界が、今のマトリックス内に実装されてる。
とかいう、映画の話はまぁまぁどうでもいい。Free your mind, Neo.
- 退屈な毎日をいつまで続ける気だ?
- アンダーソン君が感じていた退屈を、俺も感じている。彼が風呂で泣いていたとき、俺も泣けてきてしまった。
- 安全、快適、働いたら報酬がもらえる、科学や経済が進化していく、完璧な世界。入力に対して、正当な出力がある。プログラムじゃん。マトリックスじゃん。
- 俺の生活はマトリックス。決まった毎日を繰り返し、順当に稼いで、順当に年を取り、適当な病気で死ぬ。自分自身を生き延びさせるため、金を稼ぐため、日々のルーチンをこなしてる。自家発電してるようなもんじゃん。電池じゃん。
俺はポッドから出るぜ!
- ガレージで再会したとき、なぜか泣いてしまった。俺も千景に再会したい。
- 日本での快適な生活を捨てて、旅に出る。
- 会社、仕事、友達、恋人。手放すのは惜しい。手に入れたものにしがみついて変化を拒む。それって昭和のおじいちゃんじゃないか。