複数の企業がブースを設けて、採用担当者、それに近しい人と話してみることが出来る。一次面接の申し込みがその場で出来る。転じて、自分という人間が、転職市場で、どの程度の需要があるのかってことを、ブースの人の温度感から知ることが出来る。
いまいる会社に不満が無いサラリーマンは幸せだろう。
そうじゃない人がほとんど。俺もそう。だからってすぐにチキショウ転職だ!とならないのは、他所の会社に行っても不満はあるだろうから。どの種類の不満を選ぶかって話になるから。
DODA転職フェアの流れは、こうするとスムーズ。
- 事前申し込み。
- エントリーシートを入力。
- 紙で出力。1部印刷すると、受付用のバーコード、プロフィールシート*5、景品交換用のバーコード、が出てくる。5部用意しろみたいな注釈がついてるけど、プロフィールシート5部は、1部印刷の中に含まれている。
- 登録したメールアドレスに、スカウトメールが届く。一応目を通しておく。
以上が、会場に行く前にやっておくこと。以下は会場に入ってからのこと。
- 入場受付。希望する業種の色のネックストラップと、エントリーシートのIDを持ってるICタグをもらう。
- 各企業ブースに行って話を聞く。ネックストラップの色で、声をかけられるっぽい。
- 登録したメールアドレスに、声掛けメールが届く。企業パンフレットを見て、興味があれば話を聞いてみる。
以下は反省点。
- 事前のスカウトメールは、数撃ちゃ当たる方式で送ってるみたい。
- 声をかけられなくても、興味がある企業の話は聞けばよかった。ITコンサルの会社が、俺にとってはそう。
いまの会社の不満
- 残業や休日出勤を、やる気とみなされる。
- 実績よりも、やる気が高評価。
- 技術よりも、人柄が高評価。
やる気があって(つまり残業や休出して)、人柄が良ければ高評価って、それは部活動じゃないかしらんと思う。
俺は技術者なんじゃから、技術と、それによる実績を評価されたいんじゃよ!。楽する仕組みを作って、怠けて暮らす。そのために今は苦労することを厭わないけど、楽できるようになったらまたまた負荷を上げられる。インセンティブは無い。
「残業代払ってるでしょ?」
そんな問題じゃないんじゃよ!。従来と同じ時間で、より多くの成果を上げて、早く帰りたいんじゃよ!。勤務時間が長いから多くの給与が払われるならば、技術屋さんじゃないじゃろ。ただのバイトじゃろ。