3つの罠が仕掛けられてる。
買い時(使用開始日)
週休二日のサラリーマンの場合。
- 2月28日以前から使い始めると、お得ではない。
- 大型連休を跨いで買うと、お得ではない。
一週間に6往復以上する人、土日が休みでない勤め人、学生さんはこの限りではない。
購入時のUI
駅の窓口にて
わし「乗っちゃりパスが欲しいのですが、どうしたら良いですか?」
職員「ボタンを押していったら、乗っちゃりパスって出てくるので、それを押してもらったら買えます」
わし「機械で買うのですか?」
職員「そうです」
コミュニケーションて難しい。
券売機にて
ゲットできるのは、はやかけん、駐輪場定期券に引き換える券、領収書。初見はすごく難しい。時間的余裕と、職員の補助が必要。以下詳細。
「乗っちゃりパスって出てくる」のは、随分先の方。
- 券種
- 乗降駅
- 個人情報
- 乗っちゃりパスにするしない
みたいな順番。券種選択時に乗っちゃりパスを選べないから困惑。何処の駐輪場?も選べない。
生年月日入力もひどい。入力値に反映させるために、タッチするのは何処ですか?的な画面。
UI設計時の、決定権を持ってる人がコンピュータに不慣れな世代なんだろうね。開発者に同情する。
駐輪場で定期券に交換
駐輪場では金銭不要。
利用する駐輪場に、駐輪場定期券に引き換える券を持っていく。申込用紙に、個人情報と、自転車の防犯登録を記入。
職員「1900円いただきます」
わし「は?」
券売機で購入した際に、駐輪場定期券代は支払い済。駐輪場の職員もよくわかってない。俺もよくわかってない。危なく搾取されるところだったので、市役所に電話して聞いた。市役所の職員いわく
「券売機での購入代金に、駐輪場定期券代金が含まれている」