-
現代版座敷童子譚。
おんもしろかった!見なかった人は残念でしたマジで!。良い芝居見ると、本当に気分いいわー。今月は特に当たりが続いてる。
幸せと、不幸せ、これは主観。自分が持っているものと持っていないものがある。自分が持っているものを数えて
「あれもこれも持ってる!幸せだなあ!」
と思う人と、自分が持っていないものを数えて
「あれもこれも持っていない…不幸だ…。」
と思う人がいる。ということを俺は思っていて、まあそういうことだ。ここ数年の俺は幸せだ。まあ気の持ちようだ。他人からは、
「ながのは不幸だなあ……」
と思われてるかも知れないけど(笑)。
かかる意味で、ウチにも座敷童子はいる。見えないけど。
脚本が素晴らしい。
伏線が見事。ラストできっちり回収。ラストシーン始まったとき、
「おお!」
と思って膝を打った。
台詞が格好良い。言葉の切り口がピンと立ってる感じ。カナクラの先輩だったかの言葉、あれだけは上滑りしていったけど。わざとかな?。
梅沢夫妻のお話。
痴話喧嘩は大好物。人ごとならね。と言う意味で楽しい。後半、仲の良い夫妻になる様も楽しい。
持田さんのお話。
矢口さんはリズムが良いなあとても。瞬きが少ない点も良い。
持田さんの考え方は説教臭くて好きじゃない。
役者連中のレベルがむちゃくちゃ高い。全員が全員ともだ。
スタッフワークがシンプルで好感。
≪関連記事≫
CoRich舞台芸術!
昨日か、きょうか、明日か、いつか。
さくてきブログ
しのぶの演劇レビュー
うちの福神。
