- まとめ
- 左肩腱板断裂手術(単純)
- 経過
- 早期回復のために頑張ったこと
- 持ち物
- 保険証、お薬手帳、処方薬、数千円、小銭
- コップ
- シャンプー、ボディソープ、歯磨きセット、ひげそり、洗顔シート、洗顔料、洗濯用ジェルボール
- デジタルデバイスたくさん、充電器と充電ケーブルたくさん、延長コード
- ノイズキャンセリングイヤホン(耳栓代わり)、ワイヤードイヤホン(ネット通話用)、骨伝導ヘッドホン(常用)
- モバイルバッテリ
- 爪切り、綿棒
- エコバッグ数個、サコッシュ、A4トートバッグ
- 手ぬぐい大量、タオル数枚
- 箱ティッシュ、ウェットティッシュ(おしりふき)
- クリアファイル10枚程度
- 靴、サンダル
- ボールペン、サインペン、紙とバインダー、マスキングテープ
- スプーン、割り箸
- ブランケット
- プロテインバー
まとめ
6週間の入院生活。大部屋に収容された。費用は25万ぐらい。
クリニックで受診して、病院で手術、入院、リハビリ。退院後はクリニックでリハビリ。
左肩腱板断裂手術(単純)
術後は、左腕をガッチリ固定される。握る動きだけは出来るけど、肩と肘は動かせない。拳がへその前にある状態で、食事のときに机が遠いしお茶碗を持てない。
ネットの評判、病院でのスタッフの話を総合すると、ドクターは凄腕の模様。
経過
- 手術の前日午後に入院。夕食後は絶食、21時から水も飲まない。
- 手術の朝に点滴で栄養を注入される。食事はできない。
- 11時に手術室搬入。手術終りで起こされて意識レベル確認された。またすぐ寝て、午後に病室で目覚めた。
- 手術後の夕食は食べれる。
- 手術後48時間ぐらいはかなり痛い。
- 仰向けでは眠れない。重力によって肩が後方に引っ張られるから痛くて。ベッドを起こして座ったまま眠る。
- 術後1週間で抜糸。抜糸翌日、肩の自発痛がない。
- 術後5週間で装具の枕が取れた。
- 術後6週間で退院。退院前日に装具完全パージ。
- 退院後10日程度の時点では、経過非常に良好。考えられる限り最も良いレベルで可動域回復してる。とドクター。
早期回復のために頑張ったこと
- 患部脱力
- よく寝る
- よく運動する
- プロテインバーを食べる
手術前から皆が言う。
「術後は脱力。動かそうとしてはいけない。絶対に。」
看護師さんが着替えさせてくれるとき、気を使って腕を保持しようとしちゃうと、それでまた切れたりするらしい。だらーんとして、なされるがままにしておくことが大事。リハビリのときも。
普段も装具に腕の重さを預けて、肩の筋肉を絶対に使わない。
体組織回復の栄養は経口摂取。つまり食事。血液循環させて、栄養を届ける狙いでバイクを漕いだ。朝食後と昼食後に25分ずつ。バイクを漕ぐ以外はエネルギーを患部回復に回せるよう、なるべく眠った。
とは別件で、術後一週間を安静に過ごしたら、認知能力の衰えを感じた。聞かれていることに対して、適切な回答を組み立てる時間がかかる。脳の血流が不足してる!ボケる!と思ってバイクを漕いだら数日で回復した。
もちろん体力維持の目的も有り。汗びっしょりなのにシャワーを浴びれないので困った。
持ち物
保険証、お薬手帳、処方薬、数千円、小銭
自販機で飲料を買ったり、コインランドリーで洗濯したり、消耗品購入など。
コップ
真空断熱、蓋付き、転倒しにくい、を満たせば最高だと思う。でも蓋の構造が複雑すぎると、非衛生になりそう。
もう一個、歯磨き用のコップもあるとなお良い。
シャンプー、ボディソープ、歯磨きセット、ひげそり、洗顔シート、洗顔料、洗濯用ジェルボール
試供品の小さいパックを処分するチャンス。
左手が使えないので、両手で顔を洗うのは無理。朝晩の洗顔に、洗顔シートがすごく便利だった。
シャワーは2日に1回。シャワーを浴びながら、片手でも洗顔できる。
デジタルデバイスたくさん、充電器と充電ケーブルたくさん、延長コード
病院内はWiFiが飛んでて、ネットに接続できる。デバイスがない場合、暇つぶしはテレビだけになる。
左手が固定されているので、文庫本を読めない。
ノイズキャンセリングイヤホン(耳栓代わり)、ワイヤードイヤホン(ネット通話用)、骨伝導ヘッドホン(常用)
耳栓を持っていったけど、左手が固定されてるから耳栓突っ込むのが難しい。ノイズキャンセリングイヤホンなら片手で突っ込める。寝るとき用。
不意に看護師さんに呼ばれることがあるので、起きてるときは骨伝導ヘッドホン。バイク漕ぐときも。
モバイルバッテリ
充電忘れてたけど部屋を離れたいときなどに便利。
爪切り、綿棒
ナースさんに言えばもらえると思うけど、ナースさんていつも忙しそう。手間を掛けるのは悪いなって思って、好きなときに爪切ったり耳を掻いたりしたい。
エコバッグ数個、サコッシュ、A4トートバッグ
片手が固定されてるので、ものを持ち運ぶときは袋にまとめて、肘に引っ掛けたり、首に引っ掛けたり。そうすることで健康な手をフリーに出来る。ドアの開け締め出来る。
手ぬぐい大量、タオル数枚
男性ならば、手ぬぐい2枚あれば風呂上がりの用は足りる。何なら1枚でも足りるはずだが片手が使えないので絞れない、ので2枚。
タオルは寝るときの姿勢を作るために、あれば助かる。
箱ティッシュ、ウェットティッシュ(おしりふき)
花粉の季節だったので鼻水が出る出る!
クリアファイル10枚程度
多種多様の書類をもらって、退院後に色々処理しなきゃいけない。もらった時点で分類したい。
靴、サンダル
普段はクロックスのサンダル。洗えるから良いね。
バイクを漕ぐとき、詠春拳の稽古するときは薄い靴。
ボールペン、サインペン、紙とバインダー、マスキングテープ
書類書いたり、持ち物に名前を書いたり、メモとったり
スプーン、割り箸
紙スプーンじゃ食べれないよってとき、ちゃんとしたスプーンが役に立った。
箸を落としたとき、そんな事でナースコールするのも…
ブランケット
甚兵衛的な病衣を借りられた。交換は週3回。かつ、一人で着替えは出来ない。片腕が固定されているから。
病院内は25度に設定されている。布団を出ると寒いこともある。片腕が固定されているからカーディガンは無理で、ブランケットを肩から掛けてた。
プロテインバー
病院の食事は少ない! 特にタンパク質が不足している。そして怪我からの回復には体組織の材料であるタンパク質が必要なはずだ。
一日あたり1本を用意して入院したけど、一日あたり2本必要だと思う。とにかく腹が減るし。