- シロさんのお母さんが亡くなった。
- 日常マンガだと思っていたが、大策とワタルが結婚したあたりから、人生のイベントを消化していく感じに。
- このあとは、親が死んだあとの人生、ケンジとシロさんが病気をしたあとの人生、60歳を超えて現役引退する人生、が描かれるんでは。
- よしながふみさんが言ってた。インタビュー記事を読んだのかな。「老いをテーマにして作品を書きたいと思っていた。それが何食べでやれそう。長く続けて老いの時代に入ってきた作品になった。」
- お母さんの死と自分の人生を切り離して考え、シロさんは自分の人生にフォーカスすべき。
- 親戚一同から縁切りされ、寂しいお葬式になった母さん。宗教にハマって親戚一同勧誘がウザいと縁切りされた母さん。一粒種の息子が同性愛者だと知って宗教にハマった母さん。
- 宗教にはまったのはお母さんの心の弱さ。原因はシロさんではないよ!
- それでも腹は減るしメシは食うんだぞと。だから台所に立つんだぞと。
- 台所を管理できなくなると、健康を害する、死が始まる。母は元々掃除ができない人だったが、父が亡くなったあと、母の台所は更にとんでもないことになってた。ゾッとするわ。
- 俺は実家を離れて、掃除の習慣を身に着け、今や習慣を超えて趣味でもある。
きのう何食べた? #24