出発段取り
HHmm | できごと |
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0730 | 洗濯、部屋を片付け、今日の荷物作り |
0800 | 松屋で牛めし。ミニサイズが嬉しい。 |
0830 | 部屋に戻って荷物を掴んで出発。 |
新宿から中央線快速で立川へ。のんびり歩いて裁判所。道がすんげえ真っ直ぐ。
持ち物について
裁判所へは小さいカバン{電話、財布、バッテリ}と、書類一式は風呂敷包み。弁護士さんは法廷に行く時、風呂敷包みで行くと聞いたことが有る。
形のないものを包むに有利、かつ、帰り道が軽い。きのう何食べた?のシロさんの気分で。シロさんは風呂敷持たずにブリーフケースだったけど。
筧史朗のように、ハンサムで手際よく聡明で優しく、矢吹賢二のようにお洒落で思いやりのある男に、俺はなりたい。(弁護士さんの相手がケンジとはこれ駄洒落なんだろうか?)
とは言え、書類は既に郵送済で揃ってた。原本を求められることはなかった。万が一に書類不備だったとしても、あとで郵送すれば良いわけだし。
結局必要だったものは、事件番号をメモった紙だけ。次回があれば、以下が必要なメモ。
- 認印(今回は不要だった)
- 筆記具
- メモ帳。クリップボードなら尚良かも。
- 事件番号をメモった紙。
できごと
立川の駅から裁判所まで歩く。時間は有る。裁判所の、待合室の場所を確認してから休憩。
ingressしながらのんびり歩いてたら、待合室を確認するのは1120ぐらい。付近にコーヒー飲めそうな場所もない。ので裁判所の食堂で昼ごはん。待合室で缶コーヒー。
予定では、裁判所の用事は1430ぐらいに終わる。国技館焼き鳥を何処かで仕入れて、ホテルで筋トレの後食べよう。筋トレチューブは持ってきてるし、福岡の親しい人たちにお土産を買うのも良いなとか思っていたけど。
待ち時間が非常に長い上、追加ミッション発生で筋トレなし。まあいいや。
調停室?に呼ばれ、担当の方と面会。男性女性が一名ずつ。ご尊名は伺った。名刺はくれない。
ふたりとも俺の親世代だわね。女性の方はたいへんお綺麗な奥様。真っ白の髪の毛がかっこいい。俺と同じだ。
- 出席者は俺一人。母は手紙での参加。弟は返事なし。
- 事情と、要望を説明。個人の力では銀行から金を出すのが難しいので、司法判断を使いたいんだ。
- そうなった経緯と、弟の生活境遇を、俺の側から思うことをお話。
- 次回は2月。立川支部と福岡地方裁判所を電話で結んでの会議。
- その時までに、弟の住所には、生活実態が{有る、無し}の調査を行い、書類にまとめ無くてはならない。俺が。
- 調査は数度行えとのことで。
- とはいえ、エビデンスが揃ってなくても相手は人間。俺の受け答え、話した感じをプラスして、遠方に住んでる民間人が調査を行うには限界がある、て事を忖度してくれるようだ。
上記の調整が完了するまで2H程度かかった。俺はとにかく待ち時間が長くて、先生方とよもやま話など。
- 福岡のこと。昨日の寒さ、美味しいものや、美女が多い街とか。
- 実家は片付いてない家で、母は片付けられない女。俺が片付けようとすると怒るし。
- 「そしたら、家族の中で片付けが好きなのはあなただけ?」「その通りです」
- 「結婚はしないんですか?」「いい人がいればします」
- 「弟は友達を作るのが下手というか、コミュニケーションに難があるというか」「あなたは随分受け答えもまともなのにね」
そして追加ミッション発生。生活実態の調査は、一度は俺が行ったほうが信憑性信頼性において有利だってことで、今から行くことに。小作までは40分程度とのこと。場所はgoogleが教えてくれる。15:30頃、高松駅からモノレールで立川へ。青梅線で小作へ。歩きで弟のアパートへ。
生活の実態はありそう。
- 電気メーターが回っている。
- 洗濯物が干してあり、風化してない。
- 郵便物はある程度たまっている。これでは裁判所からの書状を受け取らない。
- しかしピンポンしても出てこない。ま、普通の人なら働いている時刻だし。
その場で書類を記入し、二度目の調査は誰かにお願いしなくては。
18時新宿の約束に向かって電車に乗る。