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15時からやってる、有名な居酒屋が大須にある。16時半に戸を開けると、中は満席。一人分の席もないみたい。それはいいんだけど、いらっしゃいませがない。歓迎されていないと感じるので帰る。
大須「田子作」。お好み焼き屋の看板だけど、実態は居酒屋。どて煮をつまみながらテレビを観ながら。俺的には、味噌はかけなくて良いんだけどな(笑)。ビール1本。
大須「角屋」へ。17時開店で、17:10頃に到着したら、待ち行列の3組目にaddされる。17:30になっても待ち行列が処理されないので諦め。行列してまで焼き鳥屋ってのは、博多人にはあり得ない。寒くて冷えてきたし。
栄「つるこう」へ。
プリンセス大通りからちょっと入ったここには15年前、たぶん来た。そしてここには「山ちゃん」という店があって、手羽先をしこたま食った。その店が今では有名な「世界の山ちゃん」と同じ店かどうかはわからない。15年前の記憶の手羽先と、「世界の山ちゃん」の手羽先は、味が違うんだよなー。
ハツ元があった。嬉しい。店によってはしんもと、こころのこり、つなぎ、とか言う。
名古屋の焼き鳥にも、キャベツが付くらしい。あのタレがかかってないので、酔った頭でぼんやりとキャベツを食べると
「このキャベツ変な味!あ、そうか・・・・」
と思う(笑)。
博多では、串の最低単位は1。名古屋では2らしい。滋賀でも2だった。どの辺に境目があるんだろ?。
ぬる燗と行ったら出てきた熱燗(笑)を、をお銚子一本。
隣の「ダイニングバー湧」へ。立山を冷やで一杯。
歓迎されてない、と感じる店ではファーストドリンクだけで席を立つ。そうでない店では杯を重ねる。大きな境目は、最初の一杯を飲み終わる前に、スタッフが雑談を振ってくるか否か。
スタッフに話しかけられたら、膨らますのは客の役目。そのくらいの気遣いは客が持たなきゃね。
若いスタッフが雑談を振ってきたので適当に話す。だけど(おそらく)店主は、俺より後に入ってきた常連とばかり話して、俺には一言も無し。これでは歓迎されていないと感じる。歓迎の気持ちがないならば、そこは酒や食事を楽しむ場所でなくて、エサ場なのだよー。
隣の「dos」の戸を開けると、階段がある。人はいない。半信半疑で階段を上がるとバーがあった。面白い、格好良い造りだ。
スタッフが美女とイケメン。接客も素晴らしい。この店は使えるぜ!。
「博多は女性が綺麗ですよねー」
「名古屋も綺麗ですよね、例えば彼女(とスタッフの美女を指す)」
「……(またオッサン適当な)」
ウォッカトニック2杯。逆算すると、チャージが500円かな?。店の内容からすると、ぜんぜん高くない。名古屋の人は行けばいいと思います。
錦を歩く。
「おっぱいどうですかー!乳首舐め放題で5000円!」
と声をかけられて爆笑してしまう。こうやって客を引いてるのは兄さんたち。姉さんたちはそっと寄ってきて耳元で囁く。
「お兄さん、マッサージあるよ、3000円。ねえいいじゃない」
といって腕を抱えられる。すごい力で(笑)。腕の外し方を知らない人は店に引きずり込まれてしまうんじゃないの(笑)。だいたいこういうのは確か、風営法違反だぜ(笑)。面白いから良いけどさ。
錦「Ade」。ベリーニ1杯。帰りしな、入り口のガラス戸に体当たりしてしまった。あまりに綺麗なので、ドアがあることに気づかなかった。
また行こうと思う店は1件。打率悪い。博多だったらもっと打率良いんだけどなー。