何も食べず、水も飲まない。トイレに行く以外は寝そべってる。
こんな状態で延命のための点滴を行うのは、飼主のエゴではないかいね？。点滴をやめて、寿命が尽きるに任せたほうが良いのかな？
逆の立場になって考える。
- 俺が加齢と疾病で、回復の見込みはなく、ゆるやかに死に向かっている状態で、食欲がなく、水も飲みたくない。治療をやめると、死に向かう速度が速まる。
- 千景は俺の存命を望んでいる。ただし生きているのが辛くなったら、無理はしなくてよろしい。と思っている。
- その時俺は、千景がそう思うなら、まだ生きる。千景の望みを叶えるため。
- （俺なら多少無理しても食べたり飲んだりするところだけど、犬にはそういう了見は望めないなあ）
というわけで、治療はまだ続行する。寝たきり垂れ流しになったときに再考。
