.log(ぽちろぐ)

退屈しているおっさんの日記

カイロプラクティックに行った。

nobuchiru.hatenablog.com

「ゴッドハンドを持った美女がいる。」

という情報を某バーで仕入れた。2014-02-24に腰痛発生してから、病院や整体に行きながらも、なかなか完治しない。騙しつつ付き合ってきたけど、もしかしての希望を持って。

 3時間も滞在した。普段と違う何かを連休中にしたと、やっと言えるぞ。

 初診カウンセリング、着替え、エクササイズ、施術。施術ベッドに寝そべって、アチコチ撫でられる。撫でられながらずっと、千景のことを考えてた。そりゃあ泪もこぼれる。

  • 誰かに撫でられると、気分が上がる。自分が好きな人ならもっと上がるだろう。
  • 千景は背中やおしりを撫でられるのが好きで、もっと強く撫でてほしい気持ちからつま先立ちになったり、斜めに立って重力を利用して背中を押し付けた挙げ句、横になって床を掻いたり。
  • 散歩が終わったあとは、廊下の壁を使って背中をセルフナデナデしてた。
  • 膝を撫でられるのも好きで、撫でると膝がぴーんと伸びた。
  • 体調を崩してからは大好きな散歩も、ごはんも、おやつもなくなって、最後の一週間は撫でてあげることしか出来なかった。
  • 撫でられて、嬉しいと思ってくれたかな?楽になったかな?

 お友達の一人が言って、かつ実践してること
「瓜二つの犬を再びお迎えする。同じ名前をつけて。するとペットロスは終わる」
そりゃ終わるでしょうよ。再び出会って、やり直すドラマだもの。いずれ同じようなお別れが来ることが約束されてるけど。

 理屈は理解できるけど俺には無理。よく似てても所詮は違う犬だもの。そして千景は奇跡的な模様の犬だった。瓜二つは存在し得ない。

 とかなんとか言っても、千景にはもう一度会える気がしている。あの世でかも知れないけど。生まれ変わって後かも知れないけど。あるいは千景が生まれ変わって、今生に現れるかも知れないな。