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退屈しているおっさんの日記

千景逝去

 夜中じゅう、苦しそうにしていて、ほとんど眠れていない模様。朝まで続いたら、どうするか考えると決めて、ずっとナデナデする。どうするにせよ、今日は仕事に行かないと決め、休暇申請を送る。

 朝方決断。そんなに苦しいなら、楽になったほうがマシ。病院が開いたら連れて行って楽にしてもらう。

 だけど、病院が開く前に息を引き取った。2019-02-27 08:14。千景は最後まで気遣いができるお利口さん。

 体を拭いてあげて、汚れた敷物を洗う。洗濯機は数回転した。

 主治医に連絡して感謝を述べる。

 ペットの火葬業者を検索。ペットの斎場が竹下にあるのでそこに決め。18:00からが取れて、数名にお知らせをして。

 昼頃、とりあえずやることは片付いた。なにもしたくない、腹は減る。コンビニで現金をおろし、カップ麺とおにぎりで昼食。

 なにもしたくないけど座っているのも嫌だ。意味もなく家の中を歩き回る。犬か。

 1600頃、ソファで少し眠り、1700頃にタクシーで斎場に出発。タクシーの運転手さんは4年前に犬を亡くして、いまもお水を上げてるとのこと。私もそうなると思います。

 斎場へはご近所さん数名、元カノ的な人一名。手ぶらで普段着で来ていいと言ったのに皆さん黒っぽい服でお越し。電報も届いた。

 90分ほどでお骨になり、列席者皆さんにお骨上げをして頂いた。本当にありがたい。

 帰宅して仮祭壇を作る。

 腹が減ってるか否かわからないし、なにもしたくない。シャワーぐらいは浴びるべきだけど、ボーッとするだけ。これではいけない。

 平尾「なかむた」に行けば、何も言わずに一通り出てくる。なにが食べたいかわからないときにこれはありがたい。思い返すと、昨晩からゆっくり食事をしてなかった。

 翌日、お友達から写真が届く。千景が肉体を離れた頃、時を同じくして天使の梯子が見えていたらしい。

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