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姉妹が暮らす玉ノ井家。二人芝居。
- 無駄に上手い歌。ハモりも素敵だ!。喝采。
- プリン。
- 二人羽織。
- 前説に吹いた。
- 冷凍庫「入れえぇぇ……」
- 暗い嫉妬の話、本当に好きだ。これこそ劇的。
- 姉と母の演じ分けが素晴らしい。
- QPの声が聞き取りにくい。
- ハコのサイズに対して、芝居が大きい箇所が散見。
- セットが意味ない。散らかしたことで、導線に支障が出てる。散らかってることを、台詞で表現すれば良いんじゃないかな?。張り紙も、劇中で触れられてないし。
- 段取りっぽい芝居が散見。相手の台詞をあらかじめ知ってて、それを待ってるような。
- 仕込みSP欲しいな。
- こういう路線ならば。
気持ち悪い表現(冷凍庫の中身とか台所の惨劇とか)を、極力無くして、気持ち悪さを表現できれば更に素晴らしい。福岡でユニーク、一意性、個性、そういうものがある団体になるだろう。
面白かったよ!。完璧ではないし、極上ではない。だけど勢いとセンス。俺はこういうの、好きだな。
以下は欲張りに過ぎるけど一応。
次回作に熱烈期待。無責任にオススメはしないけど、俺は楽しみにしてる。
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結局、最後におどろどろしい、あるいは奇妙な、割り切れない、何とも言えぬ恐ろしさ、という種類の感動に向けた作品だと思うので、カーテンコールはない方がよかったと思う。という感動を、持ち帰らせたくない、と言う配慮が働いての、脳天気なカーテンコールだったのかな?とも思いました。
福岡の観劇マナーはひどい。中でも今回は特にひどい。
「にゃはははぁぁぁにゃにゃにゃ!」
とバカ笑いする客。家でテレビでも見てるつもりかよ。それともネコかよ。
「わたしが面白いと思っていますよ、ねえみんな聞いて聞いてよ!舞台上の人も、わたしの隣の人も、客席のみんな、マジ受けるんだけど!会場のみなさーん聞いてる?SayYeah!うーん元気がないぞー?」
と聞こえるんだが。本当に迷惑です。
普段は芝居を見ない親類縁者友人知人を呼ぶからこうなるの?。じゃったら事前に教育すべきだと思うんだけどな。