豪華なパンフレットがついてきた。早割特典らしい。買うと500円らしい。500円でも儲けは無さそう。読み応えめっちゃ有り。しかし客電が暗くて読めない(笑)。
応援ツイートキャンペーンで、オリジナルタオルが当選した。でも辞退。運を貯めるんだ。規格違いのタオルを持ちたくないということも有り。
ロストサムライ
- つまんない芝居を見た時、芝居の内容をそっちのけで、つまんない理由を分析し始める、俺の悪い癖。分析を始めたら、帰ったほうがマシ。
- 体力はよし。技術は未熟。
- 現在の戦場と、過去の道場シーンが代わる代わる。
- 過去の道場シーンは、同じことの繰り返し。兄に敵わない、でも勝ちを譲られる。それを言いたいがために何度もやる必要がわかんない。結果、見飽きる。
- 兄に勝ちを譲られて悔しかったのに、落武者狩りの坊主に勝ちを譲っちゃう、その心情が不明。
- 一本調子で飽きた。長い30分間。無駄に声を張って、無駄に舞台を歩き回って、無駄なシーンばかり。と感じる。次の場所まで…はストーリー上は無駄な動きを、演出上は笑いを取ってる。お手本とすべきでしょうね。
- 脚本と演出がひどい。いい脚本、いい演出に出逢って欲しいな。役者の今後に期待。
仏の顔も10度目にもう一度
- バラバラの人物とシーンがつながっていく面白さ。
- それらの人物の演じ分けが見事。
- ハゲネタにクスクス笑い。卑怯だ。好きだ。
- 時系列を整理したい。頭のなかで。そしたらもう一度楽しめるかも。
次の場所までさようなら。
- これをすごく楽しみにしていた。バレリーナ姿で力士を演じるとかキチガイでしょ!
- 出落ちの破壊力。「両国の朝は早い」
- せり上がりが見事。股関節の柔らかさは共通点ですね。
- はんぺん食べるマイム(笑)
- 顔芸が見事。合わせてくる照明と音も素晴らしい。喝采。
- 舞台を動き回って、いちいち可笑しい。無駄な動きがないってこういうこと。
- 誹謗、中傷、ボブサップ戦のオファー… ←爆笑した
時間切れを待ちながら
- 2011年にも見た。ストーリーを全く忘れていたので、俺にとってはラッキー。楽しめたから。
- ストーリー、役者。ともに素晴らしい切れ味。磨かれてきたのかなあと思う。
- 覚えていたのは、看守から死刑囚への瞬間変貌。そこには手錠が絡んでた。ってシーンだったんだけど、今回は改修されてた。これもよい。
- 演じ分けが見事。役者がうまいと安心して見れる。ストーリーに入れる。
- 総じて、セレクション作品と遜色ない仕上がり。
DANCE BURRN
- 役者の体のキレが凄い。滑舌、動き、表情、どれをとっても素晴らしい。
- わがままなオンナと付き合うあるある(笑)
- 先輩の「彼」が突然と一人称になって気づく。
- ぼんやりとチラシを作ってる劇団はよく考えろ(笑)。
シロとクロ
- 犬の元気がなくなる話は、ヤメてもらっていいかな(笑)
- すごい体力!よくやった!
- 見応えって点では物足りない。単調に感じてしまった。「赤猫ロック」という大傑作があるからなぁ……。
- 体力を見に来てるわけではないし、リズムの正確性を見たいわけでもない。俺はね。
- 台詞(調のなにか)から伝わる情報のみでは、演劇の面白さとしては今ひとつ。表情や動きや、台詞の調子からの情報が乏しい。
- 役者の体力を使って凄いけど、面白さにつながってないと感じる。演劇でやる意味が解せぬ。
そのころ
- 出たね。ト書きを読む芝居。そりゃ、小説でいーじゃん。役者を舞台上に立たせる意味がねーじゃん。
- 多分やりたいこと。いろんな人が生きてる。誰かの仕事や、偶然が重なって、いま、この瞬間がある。
- 仮に目的が上記を主張することだったとして、最もおもんない手段の一つを採ってると思う。
- ラストシーンはおそらく、今までのト書きのシーンが、観客の脳裏にモザイク状に浮かび上がれと思って書いてるんだろ。だとすると甘えだな。
- 仏の顔も…は、多数の物語を見事に集約してる。お手本とすべきでしょうね。
- 細切れのシーンを観客に見せたいんだったら「そのころ花火職人は」は芝居に非ずでしょ。花火職人が、次回の花火大会に向けてせっせと花火をこさえてる、花火職人は幼いころに見た花火のことを思い返して、とかいうシーンを書いて、一人芝居に落とし込んでいくべきでしょ。
- 脚本演出を担当した不思議少年は、2010年に、一人芝居で旗揚げとのこと。えぇ……(困惑)。
- 2011年の福岡公演で、最も俺に合わないと思った「森田と林田」。脚本演出は不思議少年だった。以後注意しないとな……。
sakuteki.exblog.jp うっちゃりのシーンは、音も明かりも素晴らしかった。大ゴマとは言い得て妙。