- 0530 起床。伊万里駅まで歩く。ローソンでおにぎりを買い、立ったまま食べる。
- 0640 バスで黒川へ。
- 0715 実家到着。次男はメシ食ってた。悠長に過ごしてやがるな。腐った食い物の匂いがする。
- 0730 お話、掃除開始
- 1000 斎場から人がきて、今後の話をしてくれる。
- 1100 司法書士の先生が来て、土地の書類を持ってってくれる。
- 1130 俺のタスク終了。タクシーを呼んで、伊万里ふるさと村へ
- 1225 バスにライド
- 1415 天神、日本銀行前に到着。天気がいいので歩いて帰宅。軽く着替えてウエストでガッツリメシ
- 1500 帰宅、シャワー、昼寝
- 1610 目覚めて出かける支度
- 1700 デート
「中学生の頃から、お前は全く変わってない」
「まあそうだろうね」
なんだその受け答え。30年間、無成長で、無能無職になってることを少しは恥じろ。クソが。
ただし、昨晩のうちに捜索開始して、貯金通帳、有価証券など少し見つけたらしい。土地の登記簿、株券もあったらしい。この点は評価できる。
走り回って掃除。母の部屋から物を減らし、金目の物を捜索。借金は無さそげ。来客数件。予定数をこなして本日のタスク終了。
家を出る時、次男からありがとうの言葉。言えて偉い。
ふるさと村に着いて気づく。昼飯を食ってない。プロテインバーを持ち歩くべきだった。
福岡の自室に戻るとびっくり。綺麗すぎて。床なんて、光り輝いてるぜ。ウエストでアジフライ定食食べちゃう。もうすぐデートの時刻じゃんと、後で気づく。
物事の、良い面を見る
- 一人暮らしで死んだ可能性もある。そうなった時、俺の手だけで片付けと事務処理をやるのは…。
- いまは無職が実家にいるから、リモート片付けができる。役所にも行かせる。
- 仮に相続手続きが何一つ進まないとしても、俺は困らない。
- 次男が死んでから、全てを俺のものにする、て手もある。どうせ大した額ではないから、ゴミ屋敷の片付けすら放棄していい。
- 俺は慌てない。次男は慌てたほうがいいと思うけど、知ったこっちゃない。
次男に話
- お前は中学生の頃から、何一つ成長してない
- このまま死んでくれても、俺は困らない
- 自分を変えるなら、これが最後のチャンス。周囲の協力が得られるボーナスステージ。
- これを逃すと、お前は全員から見捨てられる。そして孤独死する。
- 即答しなくていい。考えて、変わりたいなら俺に言え。指南はしてやる。
- 人間は変化を嫌う生き物。そのままでいいなら、その意思は尊重するよ。
king of 無能者
受け答えがおかしい。
- yes/no で答えること能わず
- 早口の独り言をモゴモゴ喋ってる。周囲はノーリアクション。
- 歯が汚いおっさんが、ニヤニヤしながら、面白いことを言ってるつもり。全く面白くない。
- つまり、喋るだけで嫌われる。
- 次男から見ると、次男のアクションに対して、世界はリアクションしない。
- 世界から見ると、次男は意味不明な独り言を言ってて、コミュニケーションできない。
作業能力ゼロ
- 単純作業ならできる
- いま何をしたいか、がわからない。目先の作業は出来るが、それはなんのためにしているのかがわかってない。
- 作業説明を理解できてない。人の話を聞け、理解しろ。わからなかったら質問しろ。
- 香典開きでもそう。葬儀屋さんの書類記入もそう。
- 一緒に仕事したいと思えない。すぐクビにしたい部類の人間。
身だしなみ出来ない
- 歯ぐらい磨けや
- 薄汚れた服
- メンテされてない皮膚と髪
- 現代社会は清潔感を要求される。次男には不潔感しかない。
問題解決能力ゼロ
- 問題や課題を認識することすら出来ない
- わからない、調べる、やってみる しかない。物事を動かすためには。
- ボーッと生きてるだけやんけ。すぐ死ぬだろうな。